甘美な死の誘惑
自分用に鶏以外の卵に好きなものを描きました。何の卵か忘れました。ダックかグースです。この卵を持つと今も緑の絵の具が手に着くので、鶏の卵と違う成分でも含まれているんですかね。やっぱり、鶏でいいや。
モーツァルト!の母が死ぬ場面。ヴォルフガングの左足の後ろに、母の手を描いてあります。
ちょっと少女漫画みたいに等身が長くなっていますが、自分用なので、ま、いいかと。
「エリザベート」のマイヤーリンクへ続く、ルドルフが母に切り捨てられて絶望する場面。
井上さんのルドルフは、育ちがいい人の甘えが垣間見えて、たまらんですな。
トートダンサーがスカートを履いて、マリー・ヴェッツェラに扮しているのに気づいた時は、細部まで作りこまれているのに溜息がでました。素敵!
ルドルフから見て左側の紫のスカートは、母シシィのものです。スカートの裾のファーがルドルフの膝を撫で、するりと去ってしまう。柔らかな感触だけ残して、残酷な拒否・・・。
「SHIROH」の旗。
DVDで観たのですが、帝劇で観たかったな。迫力あったでしょうね。
中川さんのヴォルフの上に小さな星があって、二人の天使はその星に向かって祈っており、線を引くと三角形になります。
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